Epsodio 66 おうちでできるヨ!手打ちパスタ

いらっしゃいませ、Mia Preferitaです。
ゴールデンウイークも終わり、生活は少しは元に戻るかしら、と
淡い淡い期待は露と消えてしまいました。
緊急事態宣言延長・・・やっぱりね💦・・・
こうなったら、とことん『おうち時間』なるものをエンジョイするしかない!!

* 手打ちパスタに挑戦

ということで、手打ちパスタに挑戦!!
小麦粉と卵があれば出来ます!
イタリアのマンマたちは毎日作ってるし!!
あ、生パスタは中北部から上、南は基本乾燥パスタです。

早速こねこねしていきましょう!

用意するもの
・粉(強力粉または中力粉)100~130gに対して卵1個
・水、オリーブオイル少々
・塩ひとつまみ

上記の材料をボウルに入れて混ぜ合わせ、
まとまるまでよくこねる。
平らな場所で、打ち粉をして麵棒でのばしていきます。
今回はラザーニャにしたいので、1mmくらいの厚さに。

生地が残ったら冷凍保存出来ますが、
もう少し薄めに生地をのばして麵にします。
カットする幅でキッタラ、フィットチーネになります。
こちらはまた後日にご紹介することにしましょう。

* ラザーニャを作ります♡

今回打った手打ちパスタでいただくのは『ラザーニャ』。
平たくのばしたパスタ生地を適度の大きさにカットして茹でておきます。
ボロネーゼを作ります。
玉ネギ、ニンジン、セロリ、ニンニクをみじん切りにして炒めます。
そこに牛ミンチを加えて炒めます。
トマト缶(あらかじめ潰しておく)を加えて煮込みます。
塩、コショウして、あればローリエを加えて煮詰めていきます。
少し作るよりはたくさん作った方が美味しく出来上がる!?
余れば冷凍保存できますよ😊

耐熱容器に、
茹でたパスタ→ボロネーゼ、ベシャメルソース→チーズ
を何度か重ねていきます。

最後にパルメザンチーズを振ってオーブンで焼きます。

* ちょこっと『ラザーニャ』のお話を。

焼いている間に『ラザーニャ』のお話を。
平たい板状のパスタを使ったナポリの名物、代表的なマンマの味です。

ラグー・アッラ・ボロネーゼ、略してボロネーゼは、
その名の通りボロネーゼ発祥です。
ボロネーゼは、伝統的にタリアテッレと合わせられます。
またラザーニャ、カネロニとして調理されます。

ラザーニャの語源は「壺」を意味するギリシャ語の lasanon ラサノン と
言われていますが、
直接の語源は、古代ローマ人が使っていた料理用の浅い鍋を意味する
lasanum ラサヌム で作るパスタ料理から転じてラザーニャ lasagna と
なったようです。

焼きあがったようです!
焼きあがったようです!
取り分けていただきましょう♡♡♡
   
    

お皿は
『波間から跳ねてる元気なおサカナ柄のデザート皿』YG
を使用しています。

イタリアでも『ラザーニャ』をいただきました。
ボローニャでは
ボローニャのタンブリーニにて
 ほうれん草が練りこまれた「ラザーニャ・ヴェルデ」を
ローマではエセドラにて
 ベシャメルソースを使っていなかったです・・・
同じ料理でも、それぞれの地域で違って面白いですね!

 

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新しく仲間入りしたてのお皿ですが、
大好きなお母さんに元気と感謝を込めて
期間中のみ20%OFFにて、ラッピングも承ります。

 

末筆となりましたが・・・
コロナ禍の深刻な状況が
一日も早く改善されますように
まだまだ戦いは続きます。
今は不自由でも、希望の灯は決して消さないように!
今は不自由でも、笑顔を忘れないように!
だって「笑う門には福来る」って言うではないですか (・∀・)
また災害で大変な思いをされている皆様には
心からお見舞い申し上げます。
どうぞご体調崩されませんように!!

Ci vediamo!!

 

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