Episodio 33 おうち時間で作ってみよう!!~カルボナーラ ローマ風~

いらっしゃいませ、MiaPreferitaです。
今日は MiaPreferita の「おうち時間キャンペーン」の最終日です。
この機会に温もり溢れるヴィエトリ陶器をご利用いただけたらと思います。

日本では生クリームを使ったカルボナーラが主流ですが、
生クリームを使わず、タマゴのみのローマ風のカルボナーラをご紹介いたします。

<カルボナーラ ローマ風>
材料: ベーコン  全卵のタマゴ(1人1個の割合で)  粉チーズ
コショウ(あれば黒コショウ)  スパゲッティ

①お湯を沸かしスパゲッティを茹でます。
. 塩を入れるのを忘れずに!
②ベーコンをカット。タマゴは溶きほぐしておく。
. ⁂ ローマではベーコンではなくグアンチャーレ(ブタのほほ肉)
.  またはパンチェッタ(豚バラ肉の塩漬け)を使います。
③ベーコンをよく炒めて油を出します。この油がPOINT!
. いったん火を消して、少量の水または白ワインで
. フライパンに付いているベーコンの旨味をこそげとるようにします。
まだ火はつけないで!
. ③に溶き卵を加えて乳化するまでよく混ぜます。
⑤④に茹で上がったスパゲッティを加えましょう。
. ここで火をつけます。必ず弱火にしてください。
⑥よく混ぜ合わせながら、
. 卵液がスクランブルエッグになる直前に火を消します
⑦さあ盛り付けましょう!
. 仕上げに粉チーズをたっぷりと、
. コショウ(あれば黒コショウ)を振ったら完成です。
.   ⁂ 粉チーズは、ペコリーノ・ロマーノがお勧め。
.    ペコリーノ・サルディがあれば尚良し。
注)太字部分がPOINTです。
  
↑パスタ皿は サカナシリーズの「サカナDB」(奥)アニマルシリーズの「ブタSB」

「カルボナーラ」は、ローマ3大パスタの一つ。
炭焼きのパスタ(炭焼き職人風)とも言われています。
ローマ3大あと2つは、「アマトリチャーナ」「カーチョ・エ・ぺぺ」
ナポリ料理が起源とも言われていますが、
第二次世界大戦後に
アメリカ軍が持ち込んだ「ベーコン」「タマゴ」が流通するようになってから
作られるようになった、という説もあります。

 

末筆となりましたが
一日も早くコロナウイルスが終息しますように
一日も早く闘病中の方が回復されますように
お亡くなりになられた方のご冥福を
心よりお祈りいたします。
また、医療従事者の方々には心から感謝いたします。

現在、掲載は不定期となっております。

皆様、どうぞお気を付けてお過ごしくださいませ。
Ci vediamo!!

Instagramはこちらから